運動後の疲労を残さない!鍼灸で整える“動ける体”の育て方【鍼灸サロンSWITCH】鍼灸で“回復力のある体”へ整えるメンテナンス法【恵庭市】

運動してるのに疲れが抜けない?|鍼灸で“動ける体”を育てるメンテナンス習慣

運動を続けているのに、なぜか疲れが取れない。

むしろ、昔よりも疲れやすくなった気がする。

そんな声を、最近とても多く耳にします。

実は、「運動してるのに疲れる」人ほど、体の回復力が追いついていないことが多いのです。

頑張るほど筋肉や神経が常に緊張し、休めない状態になっているんですね。

■ 運動の“質”を下げるのは、深部の疲労

軽い筋肉痛は悪くない。問題なのは、疲労が奥のほうに残り続けること。

筋肉の深い部分にコリや炎症がたまると、血流が滞り、疲れが抜けにくくなります。

鍼灸は、この“深部の筋肉疲労”を直接ゆるめることができる数少ない方法。

手技では届かないポイントに細やかに刺激を入れることで、

筋肉の奥にたまった疲れをリセットし、回復のスイッチを入れていきます。

■ 鍼灸で整うのは「筋肉」だけじゃない

運動している人ほど、意外と見落としがちなのが自律神経の疲労。

運動は交感神経(活動モード)を活発にしますが、

クールダウンやストレッチをおろそかにすると、

体がずっと“ON”のままで、寝ても休まらない状態になります。

鍼灸はこの神経のスイッチを「OFF」に切り替えるサポートが得意です。

血流や体温のリズムが整うと、副交感神経が働きやすくなり、

筋肉だけでなく心の緊張もゆるむんです。

■ 「がんばる体」から「整って動ける体」へ

疲れを放置したままトレーニングを続けると、

フォームが崩れ、かえって痛みやケガのリスクが高まります。

特に40代以降は、筋力よりも回復力とバランス力が大切。

「がんばる」ではなく「整える」を軸にした運動こそ、

長く動ける体を育てる秘訣です。

ウォーキングのような姿勢を意識した低負荷運動は、

鍼灸で整えた体をキープする最高の相棒。

軸が整うことで、疲れにくく動ける体が自然とつくられていきます。

■ メンテナンスの新習慣「月1回の鍼灸」

恵庭はりきゅうサロンSWITCHでは、

運動を頑張る方にこそ月1回のメンテナンス鍼灸をおすすめしています。

施術では、まずマッサージで筋肉の状態をチェックし、

ピンポイントで鍼を打ち、必要に応じてお灸で温めながら神経を整えます。

「整える→動く→また整える」

このサイクルを続けることで、体は驚くほど軽くなり、

“動ける自分”が戻ってきます。

■ 鍼灸で変わる、運動の“質”と“未来”

鍼灸を取り入れると、疲れの抜け方が変わります。

トレーニング翌日の回復が早くなり、

「無理してる」ではなく「気持ちよく動ける」状態へ。

これは年齢を重ねるほど実感できる変化です。

体のメンテナンスは、未来への投資。

50代・60代でもアクティブに動ける体づくりは、

“整える習慣”から始まります。

■ まとめ

  • 鍼灸は筋肉の深部疲労と自律神経のリセットに効果的
  • 「がんばる運動」より「整える運動」で体は変わる
  • 月1回のメンテ鍼灸で、動ける体をキープ
  • 鍼灸+ウォーキングで“疲れない体”をつくる

恵庭市で運動を続けながら体のメンテナンスをしたい方、

「鍼灸で整える運動習慣」、始めてみませんか?

投稿者プロフィール

switch@akiko
switch@akiko
森脇明子
恵庭はりきゅうサロンSwitch院長。鍼灸師として15年以上の臨床経験を持ち、これまで延べ2万人以上の施術を行ってきた。肩こり・腰痛・自律神経の乱れ、更年期症状など、年齢とともに増える不調に幅広く対応。定期的に全国各地に招かれ出張治療も行うなど、その技術と経験には厚い信頼が寄せられている。

また、ウォーキングインストラクターとしても活動し、北海道内はもちろん道外でもレッスンを開催。正しい姿勢と歩き方を通じて「不調を繰り返さない体づくり」を提案している。
鍼灸とウォーキングを組み合わせた独自のメソッドで、心と体を根本から整え、患者さまが“自分らしく笑顔で過ごせる毎日”をサポートしている。

鍼灸師/ボディセラピスト/アロマセラピー検定1級/認知症予防鍼灸師 / 認知症サポーター/美容鍼灸師
【趣味】バイクツーリング、ボディワーク全般(トレーニング・ウォーキング・社交ダンス・合気道など)