だるさ・めまいは“季節疲れ”?|恵庭市|鍼灸で整える体と養生の知恵

季節の変わり目 鍼灸 恵庭市|だるさ・めまい・不調を予防する養生法


◆ 季節の変わり目に増える“体の不調”

「春になると気持ちは明るいのに体が重い」
「秋になると、やたら眠いし頭もぼんやり…」

こんな経験はありませんか?

北海道・恵庭市でも四季の移ろいははっきりしており、春や秋は寒暖差が大きく、体が環境に追いつかず不調が出やすい時期です。特に40~60代の女性はホルモンバランスや自律神経の影響を受けやすく、季節の変わり目に敏感です。

  • 体がだるい
  • めまいがする
  • 頭痛が増える
  • むくみやすい
  • 気分が落ち込みやすい

こうした不調の多くは、実は「自律神経の乱れ」と「免疫力の低下」からきています。


◆ 鍼灸で整える“季節の変わり目ケア”

鍼灸は体の深部に働きかけ、自律神経と血流を整えるのが得意です。

  • 鍼で滞った筋肉をゆるめ、血流を改善
  • お灸の温熱効果で内臓や自律神経の働きをサポート
  • 結果として「だるさ」「めまい」「冷え」などが軽減

患者さまからは「毎年春先は体調を崩していたけれど、鍼灸を続けているうちに軽くなった」といった声もよくいただきます。


◆ 季節の養生法:ご家庭でできること

鍼灸施術に加え、日常生活での養生がとても大切です。

1. 朝は一杯の白湯で巡りを整える

起床後に常温かぬるめのお湯を飲むことで、内臓が目覚め、自律神経の切り替えがスムーズになります。

2. 軽い運動で体を“温める”

ウォーキングやストレッチで全身の巡りを促進。体を動かすことで心も前向きに。

3. 睡眠リズムを整える

季節の変わり目は眠りが浅くなりがち。寝る前のスマホは控え、照明を落としてリラックスする時間を。

4. 食養生で免疫力を高める

春は山菜や旬の野菜、秋は根菜類を意識して取り入れましょう。ビタミンや食物繊維は自律神経の安定にも効果的です。


◆ 鍼灸と養生で“季節に振り回されない体”へ

体の軸を整えることで、季節の揺らぎにも強くなります。
恵庭市のはりきゅうサロンSwitchでは「その日の不調」に合わせた施術を行い、日々の暮らしで取り入れやすい養生法もお伝えしています。

「季節の変わり目がつらい」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

投稿者プロフィール

switch@akiko
switch@akiko
森脇明子
恵庭はりきゅうサロンSwitch院長。鍼灸師として15年以上の臨床経験を持ち、これまで延べ2万人以上の施術を行ってきた。肩こり・腰痛・自律神経の乱れ、更年期症状など、年齢とともに増える不調に幅広く対応。定期的に全国各地に招かれ出張治療も行うなど、その技術と経験には厚い信頼が寄せられている。

また、ウォーキングインストラクターとしても活動し、北海道内はもちろん道外でもレッスンを開催。正しい姿勢と歩き方を通じて「不調を繰り返さない体づくり」を提案している。
鍼灸とウォーキングを組み合わせた独自のメソッドで、心と体を根本から整え、患者さまが“自分らしく笑顔で過ごせる毎日”をサポートしている。

鍼灸師/ボディセラピスト/アロマセラピー検定1級/認知症予防鍼灸師 / 認知症サポーター/美容鍼灸師
【趣味】バイクツーリング、ボディワーク全般(トレーニング・ウォーキング・社交ダンス・合気道など)